
昨日、午後に母の施設を訪ねると、いつもはテーブルや椅子が整然と並べられている食堂ががらんとしていて、床にはブルーシートが敷かれてあって何かの準備がなされようとしていた。
もしかして、アニマルセラピーが行われるのでは?
通りかかったスタッフをつかまえて聞いてみると、私の勘は当たった。
3月のイベント表には目を通したはずだったが、どうやら見落としてしまったらしい。
でも、さいわい当日参加もオッケーだということなので、眠そうにしていた母を無理矢理説得して参加させてもらうことになった。
かねてから私はアニマルセラピーについて関心があり、動物たちに癒しをもたらすパワーがあることは身をもって確信していたので、いつかは施設などで実施される様子を一度は見てみたいと思っていた。
まさかこのような形で 、母と施設で体験できるなんて思ってもみなかった。
さて、今回のアニマルセラピーを実施したのはボランティア団体ではなく、秦野で乗馬クラブの他にアニマルセラピーを実践している専門家だという。
フェレット、ウサギ、犬、ハムスター2種、などがバンで遠い所から連れてこられた。
写真を見ておわかりのように、食堂の中心に小さなサークルが設けられ、それぞれベストを着たうさぎたちが放された。

もちろんどのコもとてもきれいで匂いひとつしない。
コーギーのライスちゃんはお部屋の中を自由に歩き回っていたが、うさぎたちの様子が心配なのか、ちょっと落ち着きがなかった。

代表の方のお話によれば、いつもウサギたちの母親のごとく、顔やからだをペロペロとなめて面倒をみているそうだ。
連れてこられたのはみんな♀。雄はやはり気性が荒い上に、パニックを起こしやすいとのこと(笑)。
そしてウサギたちは一匹ずつバスケットに入れられ、施設の入居者の方々に順々になでてもらっていた。

母のお気に入りはどうやらピーターラビットのようなウサちゃんだった。

毛の感触がいいせいか、いつまでも手放そうとしないのが可笑しかった。
それからフェレットちゃん。

このコもおとなしくてとってもかわいかった。
入居者の皆さん、本当におだやかでいいお顔だった。
でも、いちばん大はしゃぎしていたのはいぬばばだったかもしれない。
いいトシしてちょっとハズカシイ..。
で、結論。
アニマルセラピーによって人の血圧やストレスレベルが下がり、話し方や表情に変化がおきるのはやはりまちがいないのだ〜。



