
<我が家のカゴ入り娘>
ハア〜。母に新たな問題発生。
といっても、命がかかっていることではないのでそれほど大問題ではないが。
施設で「介せん」に感染してしまったのだ。
介せんというのは、ヒゼンダニによっておこる感染症。
ヒゼンダニの大きさは、肉眼では見れない。疥癬虫は、人の皮膚に寄生する。
雌成虫は、表皮を這い回っている雄と交尾をすると皮膚角質層内に潜り、疥癬トンネルを堀り進みながら1日に2〜3個産卵1〜2ヶ月繰り返し、卵は2週間で成熟する。
今日、介護長さんが母のからだにできたたくさんの赤いポツポツを不審に思って皮膚科での診察を勧めてくれ、検査の結果(+)と判明。
これで施設での感染者は母で3人め。
前の二人は、1ヶ月半も治らず、ずっと隔離されていたので気の毒に感じていたのだが、まさか母も感染するとは。。
どれほど厳重に管理されていても、移る時はうつるんだなあ。
これからしばらくの間、母の部屋に入ったら長袖のかっぽう着に着替え、マスクをし、部屋を出る際は消毒液で手を洗うことが義務づけられる。
母には毎日6 時間おきに飲み薬と塗り薬、シャワー、シーツ交換の作業が追加になる。
さらに、難病の病状も目に見えて進行しているので、介護長さんから今の部屋からもっとヘルパーさんたちの目の届きやすい場所に移動することを考えていただけないだろうか、と言われた。
私もかねてからそのことが気になっていたので、介護長さんの方からそのようにおっしゃってくださって内心ほっとした。
今の部屋は静かで明るくてよいのだが、廊下のはずれに近いので、ナースコールも押せなくなってしまった母にもしものことがあっても、誰も気づかない可能性もあるから。
父や私がいる時はだいじょうぶだが、四六時中いるわけではない。
明日は母の部屋から毛糸ものの衣類を引き上げてぜんぶ温湯で洗わなければならない。
あああもう、痒いの痒いのとんでいけ〜!!
「あ、もしもし..いぬばばでーす」
「いぬばばさん? こんにちは、いまどこにいらっしゃるの?」
「今ですね、一階の..」ブチッ...あ、あれ、どうなってるの..
東京都立美術館の入り口近辺にある公衆電話からモモママさんの携帯に電話したら、場所も言い終わらないうちに十円の通話がとぎれてしまった。
おっかしいなあ。。。ちと早すぎやしないか。
モモママさん、まさかまだ名古屋にいらっしゃるんじゃないでしょうね。。
ぶつぶつひとりごとを言っているうちにハタと気がついた。
あ、そうか、相手先が携帯電話だからか。
携帯を持たない原始人間いぬばばは、そういうシンプルなことにも気づかない。
おかげでモモママさんをイライラさせてしまったにちがいない。
しかも一階だと思っていた所が地下だった。
で、地下と一階を行き来しているうちになんとかモモママさんに会うことができた。
ごめんなさいね、モモママさん。
初対面からドジ丸出しでした。
でも、本当にお会いできてうれしかった。
いろいろなお話ができて、実に楽しいひとときだった。
モモママさんはもとより、生の絵の方もひときわ輝いていて、動物たちの魂の叫びが心に響きわたった。
モモママさんの願いが一筆ごとにこめられているのがしっかりと伝わってきた。

そして、好きな作品をもう一つあげるとすれば、私は『夕暮れの山里』をあげるだろう。
風景画の多くがヨーロッパの風景を描いているなか、その作品は日本の山里の牧歌的な風景を描いており、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出している。
大作が多いなか、その作品のスケールはそれほど大きくはないが、私は好き。
なんだろう、遠い昔にこんな風景をどこかで見たような、そんな気にさせてくれる絵だった。

<右上がその絵>
いや〜それにしてもみんなすごいな。
ゴッホもシャガールもびっくりするような大作がずら〜り。
みなそれぞれテーマ、表現手法、スケールも異なるけど、「何かを表現したい」という情熱はどの作品からも十二分に伝わってきて大きなパワーをいただけた。
ものをクリエイトすることってやっぱりいいなあ、っと素直に感動させてもらえる、そんなステキな作品展だった。
モモママさん、感動をありがとうございました!
「いぬばばさん? こんにちは、いまどこにいらっしゃるの?」
「今ですね、一階の..」ブチッ...あ、あれ、どうなってるの..
東京都立美術館の入り口近辺にある公衆電話からモモママさんの携帯に電話したら、場所も言い終わらないうちに十円の通話がとぎれてしまった。
おっかしいなあ。。。ちと早すぎやしないか。
モモママさん、まさかまだ名古屋にいらっしゃるんじゃないでしょうね。。
ぶつぶつひとりごとを言っているうちにハタと気がついた。
あ、そうか、相手先が携帯電話だからか。
携帯を持たない原始人間いぬばばは、そういうシンプルなことにも気づかない。
おかげでモモママさんをイライラさせてしまったにちがいない。
しかも一階だと思っていた所が地下だった。
で、地下と一階を行き来しているうちになんとかモモママさんに会うことができた。
ごめんなさいね、モモママさん。
初対面からドジ丸出しでした。
でも、本当にお会いできてうれしかった。
いろいろなお話ができて、実に楽しいひとときだった。
モモママさんはもとより、生の絵の方もひときわ輝いていて、動物たちの魂の叫びが心に響きわたった。
モモママさんの願いが一筆ごとにこめられているのがしっかりと伝わってきた。

そして、好きな作品をもう一つあげるとすれば、私は『夕暮れの山里』をあげるだろう。
風景画の多くがヨーロッパの風景を描いているなか、その作品は日本の山里の牧歌的な風景を描いており、どこかノスタルジックな雰囲気を醸し出している。
大作が多いなか、その作品のスケールはそれほど大きくはないが、私は好き。
なんだろう、遠い昔にこんな風景をどこかで見たような、そんな気にさせてくれる絵だった。

<右上がその絵>
いや〜それにしてもみんなすごいな。
ゴッホもシャガールもびっくりするような大作がずら〜り。
みなそれぞれテーマ、表現手法、スケールも異なるけど、「何かを表現したい」という情熱はどの作品からも十二分に伝わってきて大きなパワーをいただけた。
ものをクリエイトすることってやっぱりいいなあ、っと素直に感動させてもらえる、そんなステキな作品展だった。
モモママさん、感動をありがとうございました!

<何事もなかったかのように伸びている姫>
さっきマロの早朝の散歩から帰ってきたばかり。
マロはすっかり落ち着いているが、私の興奮は覚めやらず、顔が熱っぽいし手もふるえている。
散歩中、マロが背後からビーグル犬に襲われたのだ。
その犬は、自宅の庭にある自分の犬小屋から飛び出て、開いていたゲートからダダーッと駆け寄って来てマロを背後から本気モードで襲いかかって来た。
ぎゃー、やめてー!
気がついたら私はビーグルの背中の肉をわしづかみに。。
それでもマロに噛み付こうとしていたのでもう必死になってマロを抱え上げて難を逃れた。
さいわいそれほど大きな犬ではなかったのと、こっちがのっぽなので助かった。
マロも私にも怪我はなく済んだが、あとから恐怖と怒りがこみあげてきて、そのまま黙って帰る気にならず、その家の呼び鈴を押した。
「おたくのワンちゃん、放れてますよ!」
少し声を荒げてアンサーホンに向かって言い放つと、
女の人の声がかえってきた。
「それが何か..」
「それがなにか」ってこたあないでしょ。。とは言わなかったけど、そのことばでぶっちぎれてしまった。
「うちの犬が襲われたんですよ!!」
そう言うと、すぐにその家のお父さんらしい人がステテコ姿で出てきて平あやまりしてくれた。
ふ〜っ。
最近はアドレナリンが放出する瞬間が多いなあ。
ああ疲れた。
ココアでも飲んで気を落ち着けようっと。。

今日は朝から冷たい雨。
ベランダのバラも重そうに頭を垂れている。
昨夜おそく、ついに初の夜の出動コールがあり、母の施設へ大急ぎで自転車を走らせた。
正確にいうと、午後11時半をまわった頃だと思う。
いつものように早めにベッドに入って熟睡状態に入ろうとしていたその時、電話がなった。
慌てて飛び起きて受話器をとると、やはり施設からの連絡で、できればすぐに来てほしいという。
受話器の向こうで母が苦しそうに咳き込んでいる声が漏れ聞こえてきた。
いそいでその辺にあったものを身につけ、メガネをかけ、外に出て自転車にまたがり、ライトをつけるのも忘れて全速力でこいだ。
施設について呼び鈴を押し、玄関の扉を開けてくれるのを待っていると、向こうの方から別のヘルパーさんが開けてくれたが、私の顔を見て、なんだか怪訝そうな顔つきだ。
中に入ってスリッパを履こうとする私に見覚えがないような感じなのだ。
「あ、あたしです。○○です」というとようやく納得したようなそぶりだった。
「ああ、どうもすみません、メガネをかけてらしたので。。。。」
そうか..。メガネですっぴん、髪はぼさぼさ、もしかしたら顔に変なものまでついていたかもしれない私を不審者だとでも思ったんだろう。
ちょっとショック。
ま、それはいいとして、とにかく急いで母の部屋へすっ飛んでいくと、顔色が青かったものの、なんとか母は落ち着きを取り戻したようだったのでほっとする。
念のために吸引機で痰をできるだけ吸い出してあげて一件落着。。
母は私の顔を見てほっとしたのか、目つきが和らいだ。
だいじょうぶだよ、何かあればすっ飛んでくるからね。
すっかり落ち着いたのを見計らって「じゃあね、またあした」
ふたたび自転車にまたがり、夜の道を戻っていった。
部屋に帰るとマロが心細そうにまとわりついてきた。
だいじょうぶだよ、なんにも心配いらないよ。
小脇にもぐりこんできたマロと一緒に、しばらくして深い眠りにおちた。

今朝はマロの早朝のお散歩を短めにして、9時頃、近くの動物病院へ連れていった。
右目の白い部分に黒いシミのようなものができていて、前から気になっていたのをチェックしてもらうのと、狂犬病の予防注射、それからフィラリアの検査をするためだ。
先生はマロの右目を見るなり、「あ、わかりました」
このひとことでなんとなくほっとする。
人間で言うとホクロのようなもので、シーズーによくありがちな目の色素沈着だという。
どんどん広がるようなら問題だが、今の所は経過観察ということになった。
フィラリアの検査も陰性。
狂犬病の注射も済んで今度は一ヶ月後に混合ワクチン接種だ。
今日のマロ姫は満点だった。
多少緊張していたものの、先生に対してもずっとシッポをふりっぱなしで本当にまれにみるよゐこだった。
獣医さんの顔を見ただけでビビウンしていた幼少の頃とは雲泥の差だ。
オトナになったのね、マロさん。

5月21日月曜日、午前8時。格別にさわやかで気持ちのよい朝である。
ベランダで育てているバラは、今年もたくさんつぼみをつけて咲いてくれた。
何にもお手入れしてあげていないのに、毎年いつもこの時期になるとがんばってかわいい花を咲かせてくれる。
そうそう、ブルーベリーもだいぶ実がついてきた。
さて、今日はハネの話。
といっても天使のハネのことではない。
家のパン焼き器のパンケースについている回転軸のハネのこと。
パンの生地をこねる作業をしてくれるのがこの部品である。
焼き上がりを知らせるメロディーが流れると、できたてのパンをケースから取ってしばらくケースを水につけたあと洗うのだが、回転軸からハネがなかなかはずれない。
最初の頃は、かなり長時間水につけて、まわりにこびりついていたパンのカスもふやけて簡単に取れるのに、肝心のハネが毎度毎度なかなかうまくはずれなくて、やけっぱちになることが多かった。
トライしているうちに意地でも取ってやるぞと、ハネに変な敵対心が燃え上がり、よせばいいのにものすごいエネルギーを費やしたりしていた。
ところが、何回かバトルを経るとさすがにコツがつかめ、最近ではものの数秒で取れるようになった。
それは、「むきになって力を入れず、全身の緊張を解放してやさしくやさしく指先で持ち上げること」
不思議なことに、こうすると百発百中うまくいく。
すうっと取れると実に気持ちがいい。
小さなことだけど、ハネからいいことを教えられたような気にもなる。
人生もきっと同じだよ、とね。

あっ、巨大生物のタマゴ出現!
どでかい怪獣が生まれるにちがいない。

ど、どうしよう...
こんなに近くまで接近したわ。いぬばば、突っ立ってないで助けてよ〜、アタシ、怪獣ベビーに呑み込まれたらどうするの!

ええい、負けてなるものか、こうなったらアタシ、生まれ来るベビーととことん闘うわ!

んん? なんだよ..いつまでたってもなんにも出てきやしないじゃない。。。

ったくー、待ちくたびれて闘志が失せちゃったわ。
こっちのおもちゃであーそぼっと。
あ! あらら..ママがタマゴをはがいじめにしてる..。
アタチのことが心配でやっつけてくれようとしてるんだわ。
や〜っぱりママはたのもしい〜わあ。。
ムシャムシャ..ママだーいちゅき。

最近、スイーッとグライディングするツバメの姿をよく見かけるようになった。
あんな風に飛べたら気持ちいいだろうなとうらやましい気がする一方で、もっとゆっくり飛ばないと誰かと衝突するんじゃないかとヒヤヒヤ気分にもなる。
もうそんな季節なんだな。。
金曜日から施設のエレベーターが故障し、二階の住人である母は、暫定的に一階に移された。
別棟にある食堂へ連れて行く時に車椅子だと階段を降りられないからである。
車椅子の入居者で、母と同じように二階にお部屋のある人でも、自力で食べることの出来る人は、ヘルパーさんたちが食事を部屋に運ぶなりして対処され、部屋を移ることはなかったが、降りられないのでストレスがたまる一方だった。
母の場合は食事介助が必要なのでどうしても移らざるをえず、いつもと勝手が違うのでストレスがたまった。
二階のあの部屋がもうすっかり母用にカスタマイズされていることを改めて感じた。
もうあそこが「母の部屋」なのだ。
ようやく今日の午後3時すぎに修理業者が来てエレベーターを元どおりし、みんなはほっと胸をなでおろした。

<母の施設から分けてもらった多肉ちゃん>
ここ最近、五時前に目が覚め、そのまま寝られずに起きることが多い。
トシのせいだろうか。
それとも、なんとなく緊張しているせいで眠りが浅いからか。
緊張というのは、母の部屋に貼られた張り紙からきている。
夜、母に緊急事態が発生した時は、私のところへいちばんに連絡ということで電話番号が大きく書かれてあるのだ。
母は、ゆるやかにかつ確実に進行している病気のため、最近は痰で息苦しさを訴えることが多くなっている。
痰の吸引は医療行為のため、看護士さんか家族にしか許されていない。
ヘルパーさんたちは、口腔内の洗浄は行えるけれども、吸引機を使うことは禁止されている。
だから夜中に痰でどうしようもなくなると、私が呼び出されることになったのだ。
さいわい、まだそういう事態は起きてないが、いつなんどき起こりうるかと考えるとやはり緊張してしまうのだ。
でも、早起きのおかげでいいこともある。
すっかり早起きの習慣がついたために、朝いちばんにマロのお散歩を済ませ、その後はお昼までたっぷりいろいろな用事を済ませることができる。
まさに早起きは三文の徳。
七時時前にマロと近所の住宅街を歩いていると、ふだん聞けないいろいろな音や香りが楽しめる。
朝ご飯のしたくだろうか、まな板のトントンという音や目覚まし時計のリンリン。
コーヒーの香りや、いうまでもなく、緑の植物のすがすがしい香り..。
朝って、やっぱりいい。

<最近のマロ姫>
ブッハ〜、長い旅だったァ〜!!
とは言っても別にどこかへ行っていたわけではない。
それどころか、ずっと椅子に根っこがはえたように動かなかったと言った方が近いかも。。
そうです。
一人黙々とパソコンに向かって、ホームページ開設というチャレンジングなことに挑んでいたわけです。
脇目もふらず、というか、時間的にもエネルギー的にも余裕がなかったというのが正直なところで、自分のブログの更新はおろか、ブログ友だちのところからも足が遠のいていた。
皆さん、ごめんなさいね〜、また遊びに行きますので許してくださいねー。
さて、そのホームページ。
開設したのは、絵本の公開がそもそものねらいだ。
絵本そのものはずいぶん前に完成していた。
Web フォトギャラリーというツールを使って、フレームにおさめられた形で出来たのだが、これをそのままブログに載せようと大胆にも考えてしまったのだ。
そして早い話が撃沈。。
四苦八苦に使った脳みその量と時間は膨大(汗)..。
そして、しかたなくホームページを開設することに。
ああ、ここでも血と汗と涙の洪水..。
で、ネット上のマニュアルや指南書を片手にいぬばばは鬼ばばになった。
時には(というか、しょっちゅう..)砂の城がダ〜っと崩れるのをただ呆然とながめ、
また時には「アタシって天才かも」などとおメデタイ度全開..。
そしてついに、
