「いぬばば」とマロ(シーズー)のたわいない話
 サバランもどき
2006年07月12日 (水) | 編集 |
昨夜、父が飲み会で親しい友人からおみやげをいただいた。
文明堂のハニーカステラである。
食物を飲み込んだり、噛むことが難しくなった母のことを考えて、カステラなら、と考えてくださったのだ。
今朝、母はそのカステラをひとくち食べてみたようだが、やはりむせてしまい、その後はこわくなってしまったのか、手をつけようとしなかった。
わたしも久しぶりにつまんでみた。
おお、これはおいしい。なんだかなつかしい味だ。
思わず、テディベアたちのラインダンスのコマーシャル映像が脳裏をよぎる。
「カステラいちばん、でんわはにばん..」
が、そういう感想は横に置いておくとして。。。
今まで意識して食べたことがなかったので、あらためて気づかされたが、たしかに、カステラというものは、口のなかで溶けるというよりは、柔らかいわりに、しっかりモチモチ感があって、風味をある程度あじわいながらいただく、という感じだ。
なるほど、これだと母にはちょっと無理かもしれない。

そこでひと工夫。
100%アップルジュースをカステラがひたひたになる程度にかけて母に食してもらった。
すると、母からすぐさま「おい..しい」とオッケーが出る。
自分もスプーンですくってみると、カステラはまるでサバランのようなお菓子に変身していた。
口のなかでふわふわっと溶けて別の意味でベリーグッドだ。
これなら嚥下障害の有無に限らず、万人受けするにちがいない。
ちょっと上にホイップクリームとフルーツをのせて出せば立派なデザートである。

大した発見でもなかったけど、ささやかな幸せを感じた。

さかさ



コメント
この記事へのコメント
 履歴からきました。
 よませてもらいました。
 姑、父みおくりました。

 60前の、おばさんです。よろしくどうぞ。
2006/07/14(金) 14:59:45 | URL | mitokomon #-[ 編集]
mitokomonさま
私のブログへお立ち寄り下さいましてありがとうございました。私も mitokomon さんのブログ、楽しく拝見しました。
こちらは介護道まっただなかです。
ちなみに母は水戸黄門の大ファンです。。。

こちらこそどうぞよろしく。
2006/07/14(金) 15:21:15 | URL | いぬばば #-[ 編集]
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