先日、アン・モロウ・リンドバーグ著(落合恵子訳)『海からの贈りもの』を読了。
著者は、かのリンドバーグ氏の夫人である。
大書ではまったくないのに、なぜか時間がかかってしまった。
いや、時間をかけて読んだと言った方が近いかもしれない。
さっと読み飛ばしてしまうにはあまりに素敵な本だったから。
1950年代に書かれたこの本は、日々、家事や雑事に謀殺されがちな著者が、すべてを離れ、海岸の家でゆったりとひとりの時間を過ごし、人生について、女性の生き方や時代について模索し、彼女なりにたどりつい哲学をつづったもの。
この本に書かれてあることばは、半世紀近くも時が経っているのに、今という時代に生きるわたしたちの心にも新鮮に響く不思議な魔力を持っている。
たとえば、
● どれだけ多くではなくて、どれだけ少ないもので暮らすか。
● わたしたちは結局、みな孤独である。ひとりでいるということを、もう一度はじめから学び直さなくてはならない。
● 中年は、本当に自分自身でいられる年代なのかもしれない。
● この世にたったひとつのものなど存在しない。あるのは、たったひとつの瞬間だけだ。
ということばたち。
この本を読んで、あらためて自分がどれほど幸せかということに気づかされた。
今、わたしはありのままの自分で生きている。
過去について、素直に振り返ることもできるようになった。
貴重なひとときを、満足のいくように自分の歴史に刻み続けることもできている。
明日はどんな風が吹くのだろう。
不安がまったくないといえばうそになるが、楽しみでもある。
著者は、かのリンドバーグ氏の夫人である。
大書ではまったくないのに、なぜか時間がかかってしまった。
いや、時間をかけて読んだと言った方が近いかもしれない。
さっと読み飛ばしてしまうにはあまりに素敵な本だったから。
1950年代に書かれたこの本は、日々、家事や雑事に謀殺されがちな著者が、すべてを離れ、海岸の家でゆったりとひとりの時間を過ごし、人生について、女性の生き方や時代について模索し、彼女なりにたどりつい哲学をつづったもの。
この本に書かれてあることばは、半世紀近くも時が経っているのに、今という時代に生きるわたしたちの心にも新鮮に響く不思議な魔力を持っている。
たとえば、
● どれだけ多くではなくて、どれだけ少ないもので暮らすか。
● わたしたちは結局、みな孤独である。ひとりでいるということを、もう一度はじめから学び直さなくてはならない。
● 中年は、本当に自分自身でいられる年代なのかもしれない。
● この世にたったひとつのものなど存在しない。あるのは、たったひとつの瞬間だけだ。
ということばたち。
この本を読んで、あらためて自分がどれほど幸せかということに気づかされた。
今、わたしはありのままの自分で生きている。
過去について、素直に振り返ることもできるようになった。
貴重なひとときを、満足のいくように自分の歴史に刻み続けることもできている。
明日はどんな風が吹くのだろう。
不安がまったくないといえばうそになるが、楽しみでもある。



